日時:1999年6月26日(土)〜27日(日)
報告書作成:荻尾雄二
参加者:酒井、山本(CL)、小林(SL)、藤島、立垣、青木、田中、河村、荻尾
行動概要:
26日(土)朝、9:45富士山富士宮口登山道駐車場に集合。天気は霧雨。山開き前ということで
あの真夏の混雑はまだない。立垣隊員を向かいに行った青木隊員が9:55ぎりぎりに到着。
全員そろって10:06出発。立垣隊員と青木隊員にとってはかなりあわただしかった。霧の雲
は低く、7合目あたりで雲の上に出た。上空に薄い雲がかかって風も適当にあり、とても登り
やすい。前回の御殿場口を経験していればその行程はかなり短く感じられただろう。みんな休
みはほとんど取らないでひたすら登り続けた。ただ、連絡不足で終了点を観測所の剣が峰と
いうことを全員が把握してなく、浅間大社の鳥居のところで多少混乱してしまった。
頂上で栗谷川コーチに会う。地元仙台の山の仲間と遠征に行くための合宿らしい。 14:45藤島、
立垣両隊員の到着(浅間大社まで)から程なくして下山開始。8合目の小屋で松原ヘッドコーチ夫
人の恩田さんに会う。合宿らしい。 立垣隊員が登りでは見せなかった早さで降りていった。藤島隊
員は不調で苦しそうだ。みんなから30分くらい遅れての下山。16:50全員無事下山。 下山後田
中隊員のご好意に甘えて山中湖畔の別荘へ移動。近くの定食屋で遠征の話題で盛り上がる。
部屋に帰ってからは谷川合宿の記録を撮ったビデオ鑑賞会で宴は佳境に入った。
27日(日)朝、部屋を清掃後どしゃ降りの中帰途につく。
<タイム測定結果>
荻尾…2時間17分(目標は2時間。9合目でシャリバテになってしまいました。)
青木…2時間27分(鳥居のところで3分損しちゃったよ。荻尾を抜いたかと思った。)
田中…2時間29分(最後は青木を抜いたよな?な?な?)
小林…2時間31分(朝6時に駐車場に来て待ちくたびれたよ。)
山本…2時間33分(出だしにビデオを撮ってたら遅れちゃったよ。指が…)
河村…3時間13分(鳥居から観測所まで気が抜けちゃったよ。)
酒井…3時間35分(剣が峰で外人と写真撮って握手した。)
藤島…4時間15分(息が苦しかった。)
立垣…4時間15分(久しぶりにきつかった。)
コースタイム…4時間20分