隊員プロフィール


担当 : 通信
氏名 : 青木 司
年齢 : 1941年生まれ(59歳)
読み : TSUKASA AOKl 職業 : 

登山歴 : 

1959年12月   北海道利尻岳集中

1960年12月   岳川谷コブ尾根より穂高

    1961年12月   北鎌尾根より北穂高              

1992年7月   ケニア山 レナナピ−ク(登頂)

1992年8月    キリマンジヤロ.ウフルピ−ク(登頂)

               1998年5    チョモランマ偵察

1999年12月 剣岳早月尾根

E-mail :
ホームページ : http://www5a.biglobe.ne.jp/~koena-ni/

コメント :         通信担当よりのメッセージ *プロフィールにかえて、私の山登り感の一席

高山植物が特に好きではない、草木を愛するでもなく、ましてや山に生息する動物ども に関心があるわけではない。 カメラが趣味でもなく、バードウォッチングを楽しむでもなく、どこの誰でもが感じる 程度に、頂上に着いたら、「ああ、きもちがいいな。」 ひたすら下を向いて歩く、山岳部時代からの習性が治らない。 ほとんど土である場合が多く、時に砂利であり、又時に石や岩がまじり、季節がくると 雪になり…と、両手で数えられるくらいの変化のうちで一定である。これが視界の全てだ。 「お父さん、最近首だけ前に落ちてきたわよ。年のせいね。」 「うるせえ、山登りのしすぎじゃ。」 この登山スタイル、エベレストではグッドである。 頂上を眺めて、そのスケールに目眩をおこすこともないし、あたりの8000m峰を遠望し て、ついうっかり雲の上にいるのかと錯覚して、あらぬ方向へ一歩を踏み出すこともない。 さてと、エベレストの石ころの数でも数えにゆくか。 「あなた、何が楽しくて山に登るの。」 「君、このひたむきなスタイルが頂上に一番近いんじゃ」                      乞う!ご期待である!!??